仮想通貨

【2019年最新版】仮想通貨とは?利用目的や独自の仕組み|今さら聞けないメリデメをわかりやすく解説

めぐみです。
私の本業はネットビジネスアドバイザーです。
しかし、多くの人たちにネットビジネスコンサルをさせていただく中で、仮想通貨についても深く知るようになりました。
仮想通貨は実に画期的なツールであり、新しい発想のお金です。
そして実に奥が深く、知れば知るほど興味が湧いてきます。

しかし、仮想通貨の問題は、非常にその実態が分かりづらいという点す。
この「分かりづらい」という一点で、仮想通貨を知ろうとしない人がどれだけ多いことか。

ということで本記事では、仮想通貨とは?という壮大なテーマについてまとめることにしました。

この記事を読んで分かること
  • 仮想通貨はわかりやすく言うとどんなものなのか?
  • 仮想通貨はどんなことに使うために生み出されたのか?
  • 仮想通貨と普通のお金にはどのような違いがあるのか?
  • 仮想通貨はどんな仕組みで成り立っているのか?
  • 仮想通貨によって受けられるメリットとは?
  • 仮想通貨によるデメリットや注意点は?

分かりづらい仮想通貨をできるだけわかりやすく解説しようと思います。
仮想通貨について今ひとつ理解できないという人に、ぜひ読んでみていただけたらと思います。

仮想通貨ってどんなもの?

仮想通貨とは一体どんなものなのでしょうか。
その言葉自体は聞いたことがあっても、詳しいことまではよく知らないという人も多いでしょう。
できるだけわかりやすく解説していこうと思います。

仮想通貨はネットの世界で取引されるお金のこと


引用:https://www.pakutaso.com/20160626181post-8267.html

仮想通貨とは、噛み砕いて言えば、インターネットの世界で取引されるお金のことです。
世界中の誰であってもインターネット上で扱うことができます。

仮想通貨は、ブロックチェーンや電子署名、マイニングなどという独自の技術によって、インターネット上で仕組みが構築され支えられることで運用されています。(これらについては詳しく後述します)

仮想通貨は、サトシナカモトという経済学者が発表した論文の中で初めて登場した概念であり、その論文を元に初めての仮想通貨「ビットコイン」が生まれました。
しかしサトシナカモトは一体どこの誰なのか、実在する人物なのかすらも分かっていません。
生みの親がわからないのも、仮想通貨の不思議なところですね。

 

法律で国からも承認されている

引用:https://www.pakutaso.com/201909142612019918110.html

仮想通貨と言えば、まだまだ怪しげなイメージを持つ人も少なくないでしょう。
しかし、仮装通貨は日本の法律で認められている通貨なのをご存知でしょうか。仮想通貨は資金決済法の中で以下のように認められています。

資金決済に関する法律・第2条5項| e-Gov 電子政府の総合窓口

ここで仮想通貨は、「電子情報処理によって物品などを売り買いできる財産的価値」というように定義されています。

仮想通貨は口座を開設すれば簡単に使える

引用:https://www.pakutaso.com/20190947261post-23321.html

仮想通貨は、紙幣やコインの形をした現金のように実体がないものです。
そのため、どこでどのように手に入れられるのか、そしてどこで使うことができるのか分かりづらいものです。

しかし、実は意外と簡単に仮想通貨のための口座を開設することができ、そして使うことができるようになっています。
その仮想通貨の始め方は、銀行の口座を開設するときのような流れと似ています。
仮想通貨をすぐ始めてみたい!という人は、ぜひ次の記事も参考にしてみてくださいね。

仮想通貨を始めたい!口座開設方法は?具体的な取引の流れ仮想通貨、ビットコインなど、ニュースなどでもよく聞く言葉です。最近では、ビットコインの価値が1年半ぶりに高まったことにより、大きくメディ...

 

仮想通貨はどんなことに使うの?

では、仮想通貨はどのようなことに使うために生まれたのでしょうか。
仮想通貨の利用目的が分かれば、仮想通貨がどんなものなのかが少しずつ見えてきます。
ここでは、仮想通貨の分かりやすい使い道について説明します。

投資をするために使える

引用:https://unsplash.com/photos/EMPZ7yRZoGw

仮想通貨は投資をするために使うことができます。
むしろ、現在は仮想通貨はモノを売り買いするときのような決済手段として使われるというよりも、この投資を目的に使われるということがほとんどです。

仮想通貨はその価値が上下に激しく動きます。
そのため、安いときに買って高いときに売れば、その差額を利益として受け取ることができますよね。
「億り人」という言葉でも知られていますが、この仮想通貨の価値がまだ知られていなかった安い時期にビットコインをたくさん購入して、億単位の利益を得ることができた人が大勢います。

送金するために使える

引用:https://unsplash.com/photos/uJm-hfuCHm4

また、仮想通貨は送金手段として使うこともできます。
従来、お金を誰かに送るためには、銀行を通す必要がありました。そのため、送金には必ず手数料が発生してしまうものでした。
これが海外への送金になると、時間もかかる上に手数料もさらに高くなります。

しかし、仮想通貨で相手のウォレット(仮想通貨を管理する財布のようなもの)や取引所(仮想通貨を扱っている口座がある銀行のようなもの)に送金することができるようになると、手数料を安く済ませることができます。
送ったお金の価値が、ドルや円などの法定通貨の相場に左右されることもありません。

 

買い物のために使えることもある

引用:https://unsplash.com/photos/2TLREZi7BUg

まだわずかではありますが、実際に仮想通貨を決済手段として使える場合があります。
2017年には、仮想通貨が日本のコミックマーケットの支払い手段として導入され、注目を集めました。
また以前Amazonがビットコインを決済方法として導入するという観測が高まったことがあり、これも一時期注目を集めました。
しかし、仮想通貨は決済方法として使うには変動性が高いとして、まだまだ法定通貨のようには認められていません。

 

 

仮想通貨はどんな仕組みで成り立っているの?

仮想通貨は、これまでになかったたくさんの高度な技術や概念、仕組みによって成り立っています。ここではその仕組みについて詳しく解説します。

ブロックチェーンという仕組み

引用:https://www.pakutaso.com/20190659163post-21261.html

たびたび出てきている言葉ですが、仮想通貨はブロックチェーンという仕組みによって成り立っています。
ブロックチェーンとは、仮想通貨取引のデータを全て記録している台帳のようなものです。
いくつかの取引記録をまとめたものをブロックと呼びますが、このブロックがいくつも連なって結びついていることから、ブロックチェーンと呼ばれています。

ちなみに、ブロックチェーンにもいくつかの種類があります。
ぜひ次の記事も参考にしてみてください。

パブリック
ブロックチェーンの3つの型とメリット・デメリット|コンソーシアム型に将来性はない?ビットコインを支える技術として注目されるようになったブロックチェーン。 一定期間の取引データをいくつか集めてブロックが作られ、それ...

 

例えばビットコインの場合、自分が保有しているビットコインの量には実体がありませんが、その量はこれまでの取引記録をさかのぼることで把握することができるような仕組みになっています。
ビットコインは実体のないものですが、この取引記録は世界中の多くの人が同じものを保有管理しているため、なくなってしまったり消えてしまうこともありません。

そして、このブロックチェーンの一番の特徴は改ざんすることができないという点です。

一つの取引データを改ざんしようとしても、その取引データはその前の取引データに紐づいてブロックチェーンで結びついているため、その前の取引データも改ざんする必要が出てきます。その前もその前も、ずっとつながっているのです。

そのブロックチェーンのつながりに必要なのが、マイニングという作業です。

 

マイニングという仕組み

引用:https://www.pakutaso.com/20170957256post-13223.html

仮想通貨においては、マイニングという仕組みも非常に高度で重要な技術であり概念です。
ブロックチェーンは仮想通貨の取引が記録してある台帳のようなものですが、その取引データを算出して記録する作業がマイニングという仕組みです。

一つの取引でマイニングができるのは一人と決まっており、マイニングに成功した報酬として新しいビットコインが与えられます。
本来マイニングには「採掘」という意味がありますが、このように新しい取引データを算出することで新しいビットコインを掘り起こし獲得するイメージからこの名称がつけられました。

このマイニング作業の難易度は、非常に高いです。
マイニングをする人たちのことをマイナーと呼びますが、もちろん人が計算して算出しているのではなく、世界中の高精度な多くのコンピューターが競って計算しており、それでも一つの取引データのマイニングに10分程度かかると言われています。

前項でブロックチェーンは改ざん不可能と説明しました。
それはこのマイニングにおける計算が非常に高難度であるという点にあります。

つまり、一つのデータを改ざんしようとすると、その前のデータも改ざんする必要が出てきて、その度にこのマイニング作業が必要になるということなのです。
実質的に不可能であることのイメージが湧くのではないでしょうか。
このマイニングの仕組みにより、ブロックチェーンが守られていて、一つ一つのデータが連なることにより、より強固なブロックチェーンが仕上がり続けているというイメージです。

 

スマートコントラクトという仕組み

引用:https://unsplash.com/photos/OQMZwNd3ThU

スマートコントラクトは、仮想通貨の中でもイーサリアムという仮想通貨が持っている仕組みです。
コントラクトとは契約のことで、文字通り、イーサリアムはブロックチェーンの記録の中に契約の記録も盛り込むことができる機能を持っています。

スマートコントラクトの仕組みがあると、取引がブロックチェーン上で改ざんできないのと同じように、契約内容についても改ざんすることが不可能になります。
一つの取引において、管理者が設定した一連の契約やイベント、決済について、一度取引が行われると全てが自動で進むようなシステムになっています。

これまで、契約から決済は全て人が行なっていました。
手動であることにより、仕事が行われても取引が承認・決済されて、仕事をした人にお金が入るまでに長い時間がかかることが多くありました。
さらにその取引がしっかり行われたかどうかを監視する第三者も必要でした。

イーサリアムの打ち出するスマートコントラクトによって、こういった遅れや不履行を防ぐことができ、より円滑に取引が行われるようになります。
そして、多くの企業にスマートコントラクトの仕組みを導入することを目的とし、イーサリアムは2017年にイーサリアム企業連合を発足しました。日本のトヨタも参入しています。

 

ICOという仕組み

引用:https://www.pakutaso.com/20190250043ethxrp-2.html

ICOも仮想通貨とは切り離せない仕組みです。
ICOはイニシャルコインオファリングの略で、企業や個人が仮想通貨によってプロジェクトなどの資金調達をすることを意味します。
ICOでは、トークンと呼ばれる独自の仮想通貨を発行し、資金を提供してくれる人に対してトークンを配布します。

投資家たちは期待できる事業や仮想通貨に投資をすることで、そのトークンの価格がICO後に値上がりした場合、大きな儲けを出すことができます
実際に、イーサリアムやリップルなど有名な仮想通貨も、ICOによる資金調達で生まれています。

一方でこの仮想通貨トークンは、プログラミングなどの専門的な知識がなくても、すでにあるシステムを使って簡単に発行することができます。
このように、ICOは簡単であることから、そのほとんどが詐欺案件であるとも言われています。その資金を調達する事業や仮想通貨が信頼できるものなのかどうか、しっかりと見極めて投資しなければなりません。
また、詐欺案件が多いことから、ICOを規制している国も多くあります。

 

 

仮想通貨と普通のお金はどう違うの?

ところで、仮想通貨が投資もできて送金することもできて、将来的には決済方法として使えるのであれば、普通のお金とさほど変わりないように感じられますよね。
ここでは、仮想通貨と普通のお金(法定通貨)には、具体的にどのような違いがあるのかについて説明します。

法定通貨(日本円) 仮想通貨(ビットコイン)
単位 BTC
発行上限 なし(政府により調整) 約2,100万BTC
管理者 日本国・日本銀行 なし
担保 日本国からの信用 ブロックチェーン

 

仮想通貨は初めから発行量が決まっている


引用:https://www.pakutaso.com/20180126031hodl-3.html

多くの仮想通貨は、誕生したときから最終的に発行される総量が決まっています。
仮想通貨の中で一番有名で流通量の多いビットコインも同様で、ビットコインの発行枚数上限は約2,100万BTCと決められています。

ちなみに、円などの法定通貨は発行量に上限はありません。
しかし、政府や中央銀行によって発行量がコントロールされることで、その価値が安定的に保たれています

ビットコインは発行量が始めから決められていることで、一単位あたりの価値が安定するように設計されており、これは安定資産と言われる金に倣って設計されています。

ちなみにビットコインの場合、新たなビットコインはマイニング作業が成功したときにのみその成功報酬として新規発行されることになっています。
将来的に、約2,100万BTCのビットコイン全てが発行されたあとは、ビットコインのやり取りによって生まれる手数料がマイニング報酬として充てられるようになります。

 

仮想通貨には管理する人がいない

引用:https://unsplash.com/photos/MYbhN8KaaEc

仮想通貨には管理する人がいません。管理する組織や団体もありません。
これが仮想通貨の一番の特徴であり、面白い点と言えます。
仮想通貨は、誰かに管理される仕組みのものではなく、仮想通貨を取り扱う人全員がお互いを監視し合うことで成り立っており、これを可能にしているのがブロックチェーン技術です。
円などの法定通貨が「中央集権型」という管理側に依存するものであるのに対して、仮想通貨は管理者不在の特徴から「分散型」「非中央集権型」と表現されています。
仮想通貨の公平性になくてはならない特性です。

 

仮想通貨はブロックチェーン技術が裏付けになっている

引用:https://unsplash.com/photos/BW0vK-FA3eg

そして、仮想通貨はブロックチェーン技術がその価値の裏付けになっています。
「裏付け」というと少し分かりづらいですよね。

私たちは、紙幣や小銭などのお金を、当たり前にお金としての価値があるものとして日々扱っています。
しかし、それは日本という国が紙幣や小銭に「お金」という価値を与えて裏付けているから成り立っているのです。
この日本という国からの裏付けがなければ、5千円札も一万円札もただの「紙」になってしまいますよね。

仮想通貨は、ブロックチェーンという技術がその価値の裏付けになっています。
ブロックチェーンは、改ざん不可能な高度な技術であることは前項で解説しましたが、それを評価し支持している人が多いからこそ、仮想通貨が通貨として成立しているのです。

 

 

仮想通貨にはどんなメリットがあるの?

それでは、仮想通貨を扱うことで、どんなメリットがあるのでしょうか。仮想通貨には、法定通貨では実現できないような多くのメリットがあります。

送金がスピーディーで手数料が格安

引用:https://unsplash.com/photos/mr5xN0GvcFs

まず、仮想通貨は送金がスピーディーに行われるというメリットがあります。
ビットコインで言えば、数十分あれば世界中どこにいる相手にでも送金を行うことが可能です。

銀行などで法定通貨を送金するとき、取り扱う金額や送金先によってはかなり時間を要することがあります。
インターネットバンキングが便利になりましたが、窓口でしか対応してもらえない送金の場合には、窓口時間をすぎると翌日の対応になってしまいますよね。

また、仮想通貨は送金手数料が格安です。
銀行で現金を送金する場合には、多額の引き出しに備えて現金を用意したりATMを運用することにコストがかかるため、手数料も高めに設定されています。
特に海外送金では、送金手数料と為替手数料を合わせて数千円が必要になるのに対して、仮想通貨であれば数百円で取引することが可能です。

 

いつでも取引ができる


引用:https://unsplash.com/photos/Yx1ZkifiHto

また、仮想通貨はいつでも取引ができる点もメリットです。
現金であれば、ATMや窓口の営業時間に左右されますが、仮想通貨の場合はマイニングが世界中で休むことなく行われているため、24時間いつでも取引をすることが可能になります。
投資についても、例えば株式投資であれば証券取引所の営業時間に左右されますが、仮想通貨はいつでも取引可能なため自分の時間に合わせて取引を行うことができます。

 

世界共通で使える

引用:https://unsplash.com/photos/eyfMgGvo9PA

世界共通で使えるという点も、仮想通貨のメリットです。
世界では、まだごくわずかではありますが、仮想通貨を支払い方法に使えるというお店も出てきているようです。
仮想通貨で支払うことができれば、両替をしなくても世界中で買い物ができるようになります。
また、国によっては紛争が起きていたり、経済危機を迎えていてその国の通貨にほとんど価値がないという場合がありますが、その場合も自分の財産を仮想通貨に置き換えることによって、持っている財産の価値を守ることができるようになります。

 

仮想通貨自体の機能が向上・将来性がある


引用:https://www.pakutaso.com/20180704205post-16881.html

また、仮想通貨はそれ自体の機能の今後の向上が見込まれます。すなわち、仮想通貨自体がアップデートされることがあるということです。
これは法定通貨と比べてしまうとわかりづらい点ですよね。

例えば、仮想通貨自体がお金としての機能以上に契約としての機能を持つようになったり、仮想通貨自体の機能がアップデートされてよりハッキングに強くなったりと、それ自体がさらに強化されたり利便性が向上したりすることが期待できます。

紙幣やコインとして運用されている法定通貨と異なり、実体のない仮想通貨はアップデートでもそれほどコストを要しません。
その意味で、無限に広がりを見せるものであり将来的にも期待できます。

 

資産を何倍にも増やせる

引用:https://unsplash.com/photos/8lnbXtxFGZw

これぞ、仮想通貨の醍醐味とも言えるメリットです。
仮想通貨は投資により資産を何倍にも増やせるツールです。
前述しましたが、仮想通貨の利用目的の一つである投資によって、資産を何倍にも増やした人たちが大勢いました。
事実、2017年から2018年にかけて、ビットコインの価値は20倍に上昇しました。

これからも、いい仮想通貨であるがまだ注目されていないものを見つけて投資することができれば、何倍・何十倍もの利益を得ることができるかもしれません。

 

少ない金額からでも投資できる

引用:https://www.pakutaso.com/2019105527420191010.html

仮想通貨は少ない金額からでも投資することができます。
現在のビットコインは、1BTCあたり約80万円という価格ですが、さらに分割して取引を行うことが認められています。
分割の最小単位は、0.00000001BTCであり、この最小単位は生みの親であるサトシナカモトの名前からとって、1Satoshiという単位で扱われています。
さすがに1Satoshi単位で購入できる取引所はありませんが、実際に仮想通貨は数百円程度から購入することができます。

 

仮想通貨にはどんなデメリットがあるの?

ここまで、仮想通貨の仕組みやメリット、利用目的などについて説明してきました。
しかし、仮想通貨もいいことばかりではありません。
最後に、仮想通貨のもつ危険性や注意点、デメリットについてまとめて解説します。

ハッキングされて盗まれてしまう危険がある

引用:https://unsplash.com/photos/J5yoGZLdpSI

仮想通貨の持つ一番のデメリットは、やはりハッキングのリスクがあるという点でしょう。
これまでにもハッキングにより仮想通貨が流出し、被害者が出た事件は数多く発生してきました。

仮想通貨は、初めは仮想通貨取引所の口座で管理されることになります。
しかし、仮想通貨取引所自体のセキュリティが甘かったり穴があったりすると、仮想通貨取引所がハッキングに遭い、預けている仮想通貨が流出する可能性があります。

一方で、仮想通貨を取引所から自分のウォレットに移して管理することもできます。
このウォレットにはアプリタイプのものやUSBのようなタイプのものなどさまざまな種類があります。
しかし、アプリタイプのものであれば同じくハッキングのリスクがありますし、USBのようなタイプのものであってもそれ自体を紛失するというリスクを拭いきれません。

USBタイプのウォレットはハードウェアウォレットというツールです。ハードウェアウォレットについては、次の記事も参考にしてみてください。

安全性の高さが売りのハードウェアウォレット|メリット・デメリットや人気機種も「仮想通貨ウォレットは何を選べばいい?」 「仮想通貨ウォレットは種類が多すぎて何を選べばいいかわからない」 このよう...

 

仮想通貨を持つときには、現金を持つとき以上にセキュリティに関して十分な対策を取っておくことが必要です。
教えられるままではなく、しっかりと自分で勉強してセキュリティ対策を行うようにしましょう。

 

即時決済ができない

引用:https://www.pakutaso.com/20140326062post-3892.html

また、仮想通貨は現金やクレジットカードのように即時決済ができないという点もデメリットとして考えられていました。
取引が承認されるためには、取引内容に誤りがないかどうかが検証される必要があるため、どうしても時間がかかってしまうものでした。
しかし、これは決済機能がついているウォレットを使うことで解消されたため、さほど大きな問題ではないとされています。

 

価格の変動が激しい

引用:https://www.pakutaso.com/20160633176post-8242.html

仮想通貨はその相場が上下に大きく変動します。
このように相場が変動することで投資利益を得られる場合もあり、これは仮想通貨のメリットととも言える点です。

しかし、日々の決済方法として仮想通貨を使うと考えたら、その価値が大きく上下することはデメリットと言わざるを得ません。
今日持っている仮想通貨が明日には2倍の価値になっていたり、昨日受け取った仮想通貨が今日には半分の価値になってしまっていたりするようだと、いつ使うのがベストなのかを判断することが難しくなります。
実際には、仮想通貨は決済方法としてはまだ主流ではないため、まだこの問題に直面しているわけではありません。

しかし、今後法定通貨と並ぶくらい普及させていくことを考えるとしたら、この価格の変動性は解決しなければならない問題と言えます。

 

法律によって厳しく規制されている

引用:https://unsplash.com/photos/EKy2OTRPXdw

仮想通貨は、これまでのお金とは全く異なる特性を持った通貨です。
そのため、国ごとでその扱い方も異なります。
2017年までは中国が仮想通貨の取引量では世界一でしたが、2017年9月に中国政府は仮想通貨の流通を厳しく制限しました。

一方で、スウェーデンでは国家主体で仮想通貨の開発に取り組むなど、その動きや考え方は国家によります。

スウェーデン国家仮想通貨e-クローナが生まれた背景・問題だらけのキャッシュレス化めぐみです。 久しぶりに仮想通貨について書きます。 今日取り上げるのは、スウェーデンの仮想通貨であるe-クローナ。 スウェーデ...

 

G20などの世界的な経済会議でも仮想通貨の取り扱いについては厳しい視線が送られており、2019年10月に日本で開催されたG20では、ステーブルコイン(安定性の高い仮想通貨)としてfacebook社が開発している「リブラ」が強く牽制されたと話題にもなりました。

ちなみに、ステーブルコインについては次の記事でも詳しく解説しています。

ステーブルコインの機能や種類を解説!メリット・デメリットや日本での動向は?めぐみです。 ここ最近また、仮想通貨がメディアから注目されています。 2017年のピークを最後に、2019年前半まで低迷を続けていた...

今後も仮想通貨に対して、各国でさまざまな動きがあることが予想されます。

 

 

まとめ・仮想通貨は新しい時代のお金

仮想通貨について解説してきました。
わかりやすく説明しましたが、いかがでしたでしょうか?
最後にポイントだけまとめておきたいと思います。

仮想通貨とは|要点まとめ!
  • 仮想通貨は法的にも認められているインターネット上で取引されるお金
  • 仮想通貨は投資や送金、買い物などの目的のために使われる
  • 仮想通貨には、ブロックチェーン、マイニング、ICOなどという高度な仕組みが用いられている
  • 仮想通貨は法定通貨と比べて手数料が安い、決済がスピーディーなど、数多くのメリットがある
  • 仮想通貨にはハッキングリスク、大きな価格変動などのデメリットも多くある

新しく高度な技術や仕組み、概念によって生み出された仮想通貨。
まだまだできることは限られていますし、問題点も数多くあります。
しかし、これからの時代に間違いなく欠かせないツールです。

お金儲けのツールとしてだけではなく、身の回りが仮想通貨によってより便利で画期的な世界になるために、仮想通貨はこれからますます進化していくでしょう。
これからの仮想通貨の発展に、もっと注目していきましょうね。