こんにちは。めぐみです。
「人生がつまらない」
「何もやる気が起きない」
「無気力な自分が嫌で何とかしたい」
このように、人生に対して無気力で何もやる気が起きないことに悩んでいる人も少なくないでしょう。ふとした時に、どうしようもない無気力に襲われたことはないでしょうか?
学生から社会人になるタイミングや孤独の期間が長いなど様々な場面で無気力になる可能性があります。
今回は、人生がつまらなく感じて無気力になっている人の特徴や解決方法などについて解説していきます。無気力や虚無感で悩んでいる人はぜひご参考くださいね。
もくじ
人生がつまらないと無気力になっている人の特徴
人生がつまらないと感じる場面は多々ありますよね。
人それぞれタイミングは違いますが、年齢を重ねるごとに無気力になってしまう場面も増えてしまいます。何の前触れもなく突然無気力に襲われることもあります。
日常生活にも支障をきたすほどまで無気力になっていしまう人も少なからずいます。
そこで、人生がつまらないと無気力になっている人の特徴について以下の通りまとめました。どれだけ自身に当てはまるか理解することも無気力を脱却するためには必要です。
いくつ当てはまるかチェックしてみましょう。
目標を設定していない
人生に目標がないと虚無感を抱きやすく、無気力になりやすいです。
仕事でも趣味でも恋愛でも、目指すべき目標があるのとないのとでは、日々の活気が違うでしょう。
例えば恋愛であれば、「自分磨きしよう」「デートのために頑張る」などのように目標ができます。
こうした目標がない場合は、ただただ日々を過ごしているだけなので無気力になりやすいです。
ルーティン業務で仕事が退屈
毎日、同じルーティン業務で仕事にやりがいが感じられないと無気力になってしまうことがあります。
自宅と職場を往復し、仕事内容も毎日同じことの繰り返しであれば人生がつまらないと思うでしょう。
同じことの繰り返しで時間がただ過ぎていくことに対して、虚しさを感じやすくなります。
工場勤務などのように毎日同じことの繰り返しで、かつ、孤独作業の場合は人生に対して無気力になりやすいといえます。
常にネガティブ思考
ネガティブ思考の人は、物事を悪い方向へと考えてしまいます。何かにチャレンジするにしても「どうせ自分なんかに」「上手くいくわけがない」などと思い込みます。
ネガティブ思考でいると、本来の自分が持っている力が出しにくく、結果として無気力に繋がります。
そして、実際にチャレンジして本当に上手くいかなかった場合、「やっぱり思った通りダメだった」と考えてしまい、悪循環に陥ります。
自己肯定感が低い人と比べてがち
ありのままの自分を肯定する感覚から生まれた言葉が自己肯定感ですが、意味はそのままで自分を肯定するということです。
今の自分を認め、尊重することで生まれる感覚で何かにチャレンジするための原動力にもなります。
自己肯定感が低い人は、過去の失敗へ執着していたり、トラウマであったりなどが原因としてあります。
自己肯定感が低い人は、どうしても他人と自分を比べてしまい、劣っている部分ばかりが気になって落ち込んでしまう傾向にあります。結果として自分のやる気は削がれ、無気力になる可能性があります。
他人と関わろうとしない
他人と関わろうとしないということは、孤独ということになります。
孤独ということは、精神的なよりどころとなる人や心が通じ合う人がいないとストレスの増加や免疫力の低下を引き起こすことがあります。
また、うつ病や認知症のリスクも高まり、命に係わる重大なことにも繋がりかねません。
人間関係でストレスを抱えている
人生の悩みの9割は人間関係ということをインターネット上などで見かけることがありますが、まさにその通りでしょう。
学校や職場、プライベート問わず、人間関係のストレスに悩んでいる人は沢山いるはずです。
人間関係のストレスで何をするのも嫌になり、結果として無気力に繋がってしまいます。
孤独でいるのも辛いですが、人間関係でのストレスも相当な苦痛を感じます。
自分の時間がなく忙しい
毎日仕事などで自分の時間が取れなく忙しくしている人も無気力になりやすいです。
趣味に没頭したりリフレッシュしたりできないと心身ともに疲れだけが溜まる一方です。
常に糸が張り詰めているような状態が続いていることになります。何かの拍子でプツンと糸が切れてしまったときに人生がつまらなく感じたり、虚無感に襲われるでしょう。
生活習慣が乱れ不健康
生活習慣が乱れている人は無気力になりやすいでしょう。
ここでいう生活習慣とは、睡眠と食事です。
食事の時間と睡眠時間がバラバラな人や食事の質と睡眠の質が悪い人は要注意です。
まず食事ですが、毎日コンビニやファストフードのもの食べていないでしょうか?コンビニやファストフードがダメということではないですが、やはり化学調味料や様々な添加物は身体に悪影響です。
また、まとまった睡眠時間が取れていますか?
徹夜ばかりしていたり良質な睡眠がとれない場合は、日中眠くなるため頭が働きません。結果として無気力に繋がってしまいます。
誰かに依存している
誰かに依存している人も無気力に陥りやすいです。
依存している人によって感情が揺れ動くため、心身ともに疲れてしまいます。また、依存している人との急な別れや変化で落ち込むこともあるでしょう。
特定の人の言動に自分の気持ちや行動が頻繁に揺れ動く場合は、依存している可能性が高いです。
何かに挑戦しようという気概がない
何かに挑戦しようとしないのは、結果を恐れているからでしょう。
「成功しなかったら」「上手くいかなかったら」など、失敗した時の想像を膨らませすぎてしまい、なかなか一歩が踏み出せない人も少なくないです。
目標があって挑戦することで人生の充実感が味わえます。しかし、挑戦しようとしないということは、何気ない日常を過ごし、刺激がなく無気力になってしまいます。
無気力状態から脱出するための方法
無気力になった時は、そもそも何か行動を起こすこと自体が難しいです。ただ、放っておいても良くなることは少ないです。
そのため、無気力状態から脱出するための行動が必要です。
無気力状態から脱出する方法について、以下の通りまとめましたので、何かできるものから試してみましょう。
自分にとって何が理想か考える
無気力状態の人は「今すごい無気力に襲われている」というようように、自分でも自覚し、状況を理解していることが多いです。
そのため、考えるのも億劫だと思いますが、今一度「自分にとって何が理想なのか」について考えてみましょう。
仕事のことでも恋愛でも、何でもいいです。
自分の理想を思い描いて、紙に書き出してみて下さい。そうすることで、自分のやりたいことが見つかる可能性もあります。
興味を持ったことに挑戦する
料理やスポーツなど興味のあることに挑戦してみましょう。
例えば、ジムに通ってみたいなら、思い切って入会するのも一つの手です。入会してからいくまで時間がかかるかもしれませんが、行くとスイッチが入ります。
興味のあることに挑戦することで、新たな出会いも生まれます。
新たな出会いによって、良い刺激を受け、目標ができることもあります。
目標をちゃんと定める
ノートとペンを用意して、自分のやりたいこととやりたくないことを書き出しましょう。
そして、やりたいことを達成するためには何が必要かを考え、目標をちゃんと定めます。こうすることで、目標に向けて一歩一歩進むことができます。
目標も大まかに「お金持ちになる」だけではなく、「ネット副業で月に5万円稼ぐ」などのように、具体的に組み立ててみましょう。
目標ができれば、人生の充実感も変わります。
過去できたことを記録する
過去できたことを記録し、いつでも見返せるようにします。
ふと、無気力になった際に、見返してみると「自分はこんなことができたんだ」「今やってもうまくいくかも」などという思考が生まれ、やる気に繋がります。
また、記録したことを見返すだけでも活動力に繋がることがあります。
過去の成功体験を振り返る
過去の成功体験を振り返ることで、人生を充実させることができます。
過去の成功体験を振り返るためには、思い出の曲を聴いたり、思い出の場所に行くといいでしょう。
曲を聞いたり思い出の場所巡りをすると当時のことを思い出します。こうすることで、当時の感情を思い出し、やる気に繋がります。
趣味の時間を持つ
趣味の時間をしっかりと持つようにしましょう。
どれだけ仕事が忙しくても、自分の時間が作れるときはあると思います。
ゆっくりと休息することも大切ですが、思い切って趣味の時間に使うのもいいでしょう。
趣味というのは、自分の好きなことです。好きなことをしているときは無気力であることを忘れられます。
趣味の時間が増えれば増えるほど、無気力である時間が減ります。
とにかく休む
無気力の状態だと何もやる気が起きないので、思い切って休みまくるのもいいでしょう。
1日ずっと寝るのもいいでしょう。
とことんまでだらけきった日を作ることで、反対に「このままでいいのか」という気持ちが生まれます。
このままでいいのかと思ったら好転の兆しです。
転職も考えてみる
忙しくて自分の時間がない人や仕事のことを考えるだけで憂鬱になるという人は、転職も考えてみましょう。
一昔前までは、一度入社したら定年まで勤なければいけないという考えが根付いていましたが、そんな考えはもう古いです。
自分に合わないと感じるのであれば、転職も視野に入れます。
環境が変われば、プライベートも変わります。環境が変わるだけで無気力を脱出できてしまうケースも少なくないです。
自分磨きに時間を設ける
例えば、好きな人に振り向いてもらえるように、ダイエットを頑張るなど自分磨きの時間を設けることで、無気力である状態から脱出できます。
また、自分磨きをすれば自信が生まれます。
自信が生まれれば、外にも出たくなるでしょう。
外に出て活動的になれば、新たな目標もできます。好循環が生まれ、人生に充実感が出てきます。
生活習慣を整えて健康維持する
生活習慣を見直し、整えて健康維持することも大切です。病気や体調不良などで無気力になることもあるからです。
まずは、食事や睡眠から見直しましょう。
食事は、コンビニやファストフードを控え、睡眠はゴールデンタイム(22:00~26:00)を意識するだけでも変わります。
また、適度な運動も取り入れることで、さらに健康体になります。
人とは積極的に話す
人と話すと無気力であることを忘れます。
無気力の場合は、人とも話したくないと思うこともありますが、話始めると意外に楽しくなってきます。
交流を増やすことで、友人ができたり、新しい目標ができたりします。また、孤独からも脱出でき、一石二鳥です。
運動する習慣を身につける
適度な運動を続けることでセロトニンという脳内物質が分泌されます。セロトニンは、心を安定させる効果が期待できるため、無気力状態から脱出するのに役立ちます。
当然、体を動かせばお腹も空きます。体を動かし、体力をつけ良質な食事をすることで、活発的になります。
また、ジムなどに通い場合は、ジム仲間もできるためより人生を充実させることができます。
恋人を探す
恋愛することで、楽しい時間が増え、無気力から脱出できます。
恋人がいないという人は、恋人探しをしてみましょう。
「出会いがない」「自分に自信がない」と思う人も少なくないですが、自分を好きでいてくれる人は必ずいます。
出会いがないという人は、マッチングアプリなどを使ってみるのがおすすめです。また自信がないという人は自分磨きをします。
心機一転で住環境を変えてみる
住環境を変えるだけで、心機一転できます。
住環境が変われば、まわりの付き合いも変わります。そこで、新たな出会いや発見もあるでしょう。
気分が変わり、新たな目標ができることもあります。思い切って住環境を変えてみるのもおすすめです。
うつ病も疑い専門家に相談する
無気力状態が続くと、うつ病へと移行することもあります。そのため、あまりにも無気力状態が続いたり、脱出できない場合は、専門家に相談することも視野に入れましょう。
専門家に相談するのも億劫になると思いますが、勇気を出して相談してみると、自分が思いつかないような良い解決法を提示してくれるでしょう。
自分をうつ病だと認めたくない気持ちはありますが、放っておいても良いことはないです。
人生を充実させるには楽しいこと・嫌なことを理解する
人生を充実させるためには、今まで自分が体験した楽しいことや嫌なことを整理しましょう。
整理することで、やりたいこととやりたくないことも把握できますよ。
また、経験したことだけではなく、自分が体験したことないことでも楽しいと思うことや嫌と思うことについて考えてみましょう。
楽しいと思える瞬間を振り返る
これまで経験したことから、自分が楽しいと感じたことは今でも楽しいと思える可能性が高いです。
また、過去の楽しかったことは記憶に残りやすいため、思い出にも残ります。
楽しいと思える瞬間を振り返ることで、「今の自分でも楽しめるかも」「できるかも」という気持ちになり、行動力の源になります。
また、過去に経験したことであれば、始めるハードルも低いでしょう。
自分が嫌だと感じた瞬間を振り返る
自分が嫌だと感じた瞬間を振り返ることで、そういった瞬間を避けられます。
無気力の状態で嫌な場面に出くわすと、無気力の状態長引きます。そうした悪循環を避けるためにも、自分が嫌だと感じた瞬間を思い出し避けられます。
自分が嫌だと感じた瞬間は思い出すのも嫌になりますが、また嫌な目に合わないためにも必要ですね。
自分を表現できるクリエイティブな仕事がおすすめ
無気力で何もやる気が起きない人にはクリエイティブな仕事がおすすめです。在宅が可能な仕事もあるので、無理に人に合う必要がないです。
おすすめな仕事は、以下の通りです。
自分が興味がある仕事ややってみたい仕事があればぜひ挑戦してみてくださいね!
Webライター
Webライターは、比較的誰でも始めやすい仕事です。こつこつと取り組むことが必要ですが、隙間時間でも作業できるのが魅力的ですね。
慣れるまでは、執筆するのにも時間がかかりますが、実績を積めば積むほど充実していく仕事です。
Webライターを始める場合は、メイカラというWebライティングのオンラインスクールがおすすめです。
Webライターとして、半年で月に14万円以上の副業収入を達成した生徒さんもいるオンラインスクールです!家で受講できるので外に出るのが億劫な無気力の方にもおすすめですよ。
Webデザイナー
Webデザイナーは、最低限必要なプログラミング言語を覚える必要があります。
仕事内容は、Webサイトやホームページ制作から画像の加工、イラスト制作、バナー制作など様々です。基本的には、Web関係全般にお仕事があります。
始めるのに少々壁がありますが、将来も役立つスキルが身につきます。
いきなりWeb制作というのはハードルが高いですが、まずは学ぶことも大切です。
なかなか時間が取れないママでも、以下のFammスクールで学ぶのもおすすめですよ。
子供がいながらでも学べるという声が多数あります。この講座は、ベビーシッターを無料で利用できます。また、キャンペーン期間中であれば、先着順でMacBookのプレゼントもありますよ。
イラストレーター
イラストレーターは、雑誌などの紙媒体やWeb、SNSやソーシャルゲームで使用されるイラストを描く職業です。
制作するイラストは、ポスターや商品パッケージ、Webサイトの挿絵など仕事の幅が広いです。
以下の、クリエイター・アカデミーでは、絵描きが好きな人やモノ作りが好きな人、ストーリーが好きな人に向いています。
クリエイターズ・アカデミーは、自宅にいながらオンラインで学びながら実践することができます。
未経験者でも好きということを生かして仕事に生かしてお金を稼ぐことができます。自宅にいながら仕事ができる、お絵描きクリエイターに挑戦してみましょう。
エンジニア
エンジニアとは、機械や電気などの工学(エンジニアリング)に関する、専門知識や技術がある技術者のことを指します。
様々な専門分野のエンジニアがいますが、その中でも特にITエンジニアが注目されています。
IT人材の不足ということもあり、今後も需要が高まることが予想されます。
ITエンジニアを目指す場合は、テックアカデミーで学ぶことがおすすめです。テックアカデミーは、講師の質が高く、ライフスタイルに合った学習が可能です。
また、未経験者でも多数のエンジニアを排出していることでも有名ですね。
まとめ:無気力状態は誰でも起こり得る!放置せずに解説する行動をしよう
無気力状態というのは、誰でも起こり得ることです。最悪の場合は、無気力状態が続くと、うつ病へと発展してしまうこともあります。
まずは、自分のできることや身の回りのこと、生活習慣などを見直しましょう。できることからコツコツ積み重ねることで、無気力状態の脱出に繋がります。
また仕事についても見直したい場合は、WebライターやWebデザイナー、イラストレーターやエンジニアなども視野に入れてみてくださいね。