こんにちは。めぐみです。
みなさんは、AIグラビアを知っていますか?
AIにより、自分の意図したグラビアアイドルの画像を生成することができます。生成されたグラビアは、実際にマネタイズする方法もあるため、ビジネスに流用しようと考えている人も多いです。
そこで、今回は、AIグラビアの作り方や簡単に生成できるサイトやアプリ、マネタイズ方法などについて調査しましたので、ご参考ください。
もくじ
AIグラビアとは
AIグラビアとは、人工知能を使って生成された架空のグラビアアイドルの画像や写真のことです。
本物の人間かのような画像や写真ができます。
実在のグラビアアイドルやプロのカメラマンは必要なく、服装や髪型、ポーズなど設定することで、誰でも簡単にグラビア写真が生成できます。
生成したグラビア画像を販売するなどマネタイズ方法もいくつかあるため、将来性に期待している人も多いみたいです。
AIグラビアが生成できるサイト・アプリ11選
ここからは、AIグラビアが生成できるサイトやアプリを11選紹介します。
どれも使用感が良く、簡単に好みのAI画像を生成できます。
無料で使えるものも多いため、ぜひ試してみてくださいね。
後述していますが、AIグラビアのマネタイズ方法も紹介していますので、無料で使えるサービスを把握し、複数サービスの利用でAIグラビアを生成するのもいいでしょう。
SeaArt(シーアート)
Canva
Vivid AI
MyEdit
Midjourney
PixAI.Art
Stable Diffusion
YouCam AI Pro
AIピカソ
leuc.ai
TensorArt
SeaArt(シーアート)
SeaArt(シーアート)は、シンガポールに本社がある会社が運営する画像生成AIです。ブラウザで利用でき、画像の生成もすぐにできます。
SeaArtで生成したAI画像は、クオリティが高く、操作も簡単です。
利用するためには、登録は必要ですが、登録から生成できるまでの時間は早いです。
SeaArtは、無料期間というものが設けられていますが、正直、無料期間は半永久に近いです。なぜなら、画像生成に必要なスタミナというものがあるのですが、フリープランでも毎日150回復します。
以下の画像は、実際に生成したものです。
プロンプトを入力して数秒待つと、2枚の写真が生成されます。
基本情報 | ・無料利用できる ・ブラウザ上で利用 ・商標利用はモデルにより異なる |
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メリット | ・顔学習機能がある ・生成枚数の制限がない ・二次元からリアルまで生成可能 |
デメリット | ・安全性の確認が不可 |
使用感 | ・視覚的に理解でき簡単に使える |
日本語対応 | ・対応済 |
Canva
Canva(キャンパ)は、ブラウザとスマホアプリの両方で利用できる画像編集サイトです。
無料で利用でき、AI画像生成機能も充実しています。
多彩なスタイルがあり、プロンプトを入力し、スタイルを選択するだけでAIグラビアが生成できます。
画像編集機能も優れており、生成されたAIグラビアはすぐに編集可能です。
以下、Canvaで生成した画像をご参考ください。
この画像は、「お花畑にいる少女」というプロンプトを設定し、生成しました。
数秒で生成されました。
基本情報 | ・無料で利用できる ・ブラウザとスマホアプリ両方で利用できる |
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メリット | ・テンプレートや素材が豊富 ・動画編集も可能 |
デメリット | ・PCによくある游ゴシックやMSゴシックフォントに未対応 ・アプリの動作が重くなることもある |
使用感 | ・初心者でも使いやすい |
日本語対応 | ・対応済 |
Vivid AI
Vivid AI(ビビッドエーアイ)は、生成と加工に特化したアプリです。
アプリをダウンロードする必要がありますが、完全日本語対応のため、使いやすさは抜群です。自分そっくりのキャラクターを生成したり、より豊かな表現ができたりと自由度も高いです。
ファッションを着せ替えたり、風景や背景を季節や場所などを変えて自分好みにデザインしたりも可能です。
初心者の方はもちろんの他、プロの利用も多いです。
写真をアップロードするだけで、アプリが自動で加工してくれるので、手間はかかりません。
加工された画像をアレンジすることもできるので、十分楽しむこともできます。
基本情報 | ・アプリをダウンロードする ・基本無料 |
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メリット | ・AI アニメ化、AI スケッチ、AI イラスト化、AI アバター、AI シーンなど生成 AI に特化した流行りの機能が多数搭載 ・流行りのAI画像の生成ができ人気がある |
デメリット | ・より高度の機能はプレミアムプランへのアップグレードが必要 |
使用感 | ・感覚的で使用できるため使用感は良い |
日本語対応 | ・対応済 |
MyEdit
MyEdit(マイエディット)はブラウザで開けるため、アプリなどダウンロードする必要がない画像生成サービスです。AI画像編集ツールが豊富で多彩な画像を作成できます。
スマホとパソコンのどちらでも利用できます。
AIグラビア生成は「AI画像生成」機能で生成したいグラビア画像のプロンプトを日本語で入力し、画像の比率や描画スタイルを選択するだけでいいです。
日本語対応のため、プロンプトを細かく指定できるため、生成したい画像をより自分の意図したものに近づけられます。
また、MyEditで生成した画像は、サイトや広告など多くの場面で利用できます。ただし、編集用に使用したオリジナルの画像の知的財産権は、画像提供者のライセンスにより異なります。
基本情報 | ・無料会員あり(無料会員は生成枚数に制限あり) ・有料版は無制限 |
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メリット | ・AI 画像生成以外にも AI 高画質化、AI アニメ化、AI イラスト化、AI アバター、不要物除去、背景透過など画像編集に関する便利ツールが揃っている |
デメリット | ・無料会員の場合は1日1枚しか生成できない ・AIボイスチェンジャーや高度のオーディオ修復機能などは有料版のみ |
使用感 | ・操作性がよく使いやすい |
日本語対応 | ・対応済 |
Midjourney
Midjourney(ミッドジャーニー)は、プロンプトを入力するだけで文章や画像、音声やプログラミングコードなどのコンテンツを生成できます。
Midjourneyは、無料でも利用できますが、25枚までしか制作できず、商用利用も不可です。
商用利用する場合は、有料プランに加入する必要があります。
また、Discordというアメリカで開発されたコミュニケーションツールの1つで、LINEやSkypeのように音声通話やチャットができます。
アカウント登録は無料です。
基本情報 | ・Discordでアカウント登録して利用する |
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メリット | ・商用利用も可能 ・誰でもクオリティの高い画像を生成できる |
デメリット | ・コストがかかる ・日本語が使えない |
使用感 | ・使い勝手良好 |
日本語対応 | ・未対応 |
PixAI.Art
PixAI.Artは、2022年にアメリカで開発された高性能の画像生成AIです。美少女系のAI画像の生成に特化しています。
ブラウザ版とアプリ版の両方があり、どちらも操作が簡単です。
画像編集はもちろんの他、プラットフォーム上で画像の共有もできます。画像も同時に4枚生成でき、ネガティブプロンプトや画像の高画質化など機能も豊富です。
基本情報 | ・基本無料 ・ブラウザ版とアプリ版の両方が利用可能 |
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メリット | ・機能が豊富 ・同時に4枚の画像を生成可能 |
デメリット | ・使用できるモデルやLoRAには限りがある ・生成速度の向上や画質の改善にはクレジットが大量に必要 |
使用感 | ・使いやすい |
日本語対応 | ・対応済 |
Stable Diffusion
Stable Diffusionは、ブラウザで利用できますが、パソコン上にインストールして利用することもできます。
ただ、パソコン上で利用する場合は、一定のPCスペックが必要です。
モデルとプロンプトを組み合わせるだけで幾通りもの画像を生成できます。
オープンソースのツールで、プログラミングソースも公開されているため、カスタマイズ性が高いです。
基本情報 | ・無料で利用できる ・ブラウザとローカル状態のPC上でも利用できる |
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メリット | ・リアルな画像から二次元画像まで幅広く生成できる ・出力制限がない |
デメリット | ・データ容量の制限がある ・ブラウザ版はカスタマイズに制限がある |
使用感 | ・初めてAI画像生成をする人でも使いやすい |
日本語対応 | ・対応済 |
YouCam AI Pro
「YouCam AI Pro」(ユーカムエーアイプロ)は、AI画像の生成に長けています。豊富な種類のスタイルの中から自分の意図した近しいAI画像やイラストの生成ができます。
プロンプトを入力して画像の生成を行いますが、1日5回まで無料です。
プロンプト指定の他に、画像データのアップロードを利用してAI画像を生成することもできます。
スマホだけで簡単にAI画像が生成できるため、使用感は抜群です。
基本情報 | ・基本無料 ・有料版は広告表示なしで生成も無制限 ・アプリで利用可能 |
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メリット | ・同じプロンプトで一度に4枚のAI美女を生成する ・過去に生成したAI美女の履歴が残る ・アニメなど二次元系の画像生成も可能 |
デメリット | ・無料版では生成した画像にロゴがついてしまう ・ネガティブプロンプトの機能がない |
使用感 | ・操作性抜群で使いやすい |
日本語対応 | ・対応済 |
AIピカソ
AIピカソは、イラストのフリー素材で知っている人も多い「いらすとや」とコラボしているAI画像生成アプリです。
生成時にスタイルが生成でき、選択肢の中に「いらすとや風」というのもあります。
生成回数制限はないものの、回数が増すごとに広告が表示されます。
広告が嫌だという人は、有料版の利用がおすすめです。有料版は、年間4,900円で週間だと600円です。
有料版の場合は、AIアバターやAIプロフィールも利用できます。
基本情報 | ・基本無料 ・有料版は広告表示なしで無制限にAI美女作成が可能 ・アプリで利用可能 |
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メリット | ・生成されたAI画像がリアルに近い ・プロンプトに忠実なAI画像を生成 ・生成された画像にロゴなどが付かない |
デメリット | ・日本語プロンプトではやや品質が落ちることもある ・無料版は広告が多く感じる |
使用感 | ・アプリが分りやすく使いやすい |
日本語対応 | ・対応済 |
leuc.ai
Leuc.aiは、アジア系の美人画像の生成に特化しているアプリです。
登録などは不要で、プロンプトの入力で簡単に画像が生成できます。ただ、生成された画像には、「Leuc.ai」という文字が画像右下に表示されます。
完全無料で生成した画像を元に、差分画像を作成することも可能です。差分画像とは、ある画像のピクセル値を別の画像のピクセル値から引くことで作成される画像のことです。
プロンプトは自動で候補が表示されるため、タップ作業だけでもAI画像が生成できてしまいます。
基本情報 | ・無料で利用できるアプリ |
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メリット | ・無料で制限なしで利用可能 ・人気おすすめプロンプトより選択するだけで簡単にAI画像の生成が可能 ・使いやすさは抜群 |
デメリット | ・画像生成時に広告が表示(長いもので30秒程度) ・生成した画像には「leuc.ai」のロゴが右下に表示されてしまう |
使用感 | ・感覚的に利用できる |
日本語対応 | ・対応済 |
TensorArt
TensorArtは2023年5月にサービス開始した画像生成AIです。
画像生成の他に、動画生成サービスなどもあります。
商用利用もでき、データの暗号化やアクセス制御、不正アクセス検知などのセキュリティ対策もしっかり行われているため、安心して利用できます。
基本情報 | ・ブラウザ上で利用 ・基本無料利用 ・有料のサブスク登録ができる(最低利用料金は1ドル~) |
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メリット | ・商用利用ができる ・セキュリティ対策が万全 ・画像の編集や画質の向上が簡単 |
デメリット | ・会員登録が必要 ・商用利用についての記載がない |
使用感 | ・動作が早く使いやすい |
日本語対応 | ・対応済 |
AIグラビアの作り方(SeaArt)
AIグラビアの作り方について解説します。
ここでは、SeaArtを例にAIグラビアを生成する方法をステップ別に分けて説明しています。
生成できるか不安な人や生成方法を把握しておきたい人はぜひご参考ください。
ステップ1:SeaArtにログインする
ステップ2:右上の検索に「水着 日本人」と入力
ステップ3:一覧の中で気になる画像を選ぶ
ステップ4:赤色の「創作」をクリック
ステップ5:必要に応じてプロンプトを変更
ステップ6:青色の「創作」をクリック
ステップ1:SeaArtにログインする
まず初めにSeaArtに登録します。
下の画像の通り、Googleやフェイスブック、携帯番号やメールで登録できます。
Googleアカウントをお持ちでしたら、Googleアカウントで登録すれば簡単です。
ステップ2:右上の検索に「水着 日本人」と入力
ログイン完了後は、ブラウザ上の右上の検索窓に好きなプロンプトを入力します。
今回は、「水着 日本人」と入力しました。
ステップ3:一覧の中で気になる画像を選ぶ
一覧の中からモデルを選びます。
検索すると、モデルの他に作品や他のユーザーが生成した画像などが確認できます。
その中から好みのものを選択します。
ステップ4:赤色の「創作」をクリック
画像の右上に表示される「創作」をクリックします。
そうすると、以下のように画像生成の指示画面にいきます。
ステップ5:必要に応じてプロンプトを変更
必要に応じてプロンプトを変更します。
下の赤丸内で好きなプロンプトを入力できます。
ステップ6:青色の「創作」をクリック
今回は、「微笑む美少女」というプロンプトで創作しました。
冒頭でも紹介しましたが、以下のような画像がものの数秒で生成してくれました。
AIグラビアをマネタイズする方法
AIグラビアの生成におすすめのサイトやアプリをいくつかご紹介しましたが、使ってみたいものはありましたでしょうか?
実際に、AIグラビアを生成するだけでも楽しいですが、マネタイズできればとお考えの人もいるでしょう。
ここでは、AIグラビアのマネタイズする方法について以下の通り、4つ紹介しています。
マネタイズしたい人は、ぜひご参考ください。
写真集の発売
AIグラビアで稼ぐ最もポピュラーな手法が写真集の販売です。
みなさんも良く利用すると思いますが、AmazonでAIグラビアの写真集を販売することができます。
ほとんどの商品は、アンリミテッド会員であれば無料で読めますが、実は、1ページ閲覧される毎に筆者に0.5円が入ります。
金額は小さいものの読まれれば読まれるほど報酬が大きいです。
例えば、100ページの写真集を日に10人が閲覧すれば、0.5円×100ページ×10人=500円となります。
500円ですが、毎月安定して10人読者がいれば月に15,000円報酬としてもらえる計算です。
写真集を量産し、読者も増えれば単価は小さくても稼げてしまうという仕組みです。
ただ、Amazonに写真集を掲載するだけでは稼げません。XやYoutubeなど各種SNSやブログなどで宣伝し集客する必要があります。
慣れてしまえば、放っておくだけでも報酬が発生する状態まで持っていくことは可能でしょう。
パトレオンに登録する
パトレオン(Patreon)とは、技術者とミュージシャンによって設立されたクラウドファンディングサイトになります。
パトレオンの特徴を一言でいえば、クリエイター向けの寄付型サイトです。
例えばYoutuberであれば、動画を投稿すると思います。パトレオンに登録し、動画投稿すれば、数ドルの寄付金を集められます。
寄付形態は、毎月一定額の金銭的支援を受けられるサブスクリプション形式のものと、コンテンツを新しく投稿するたびに支援が受けられるパークリエイション形式の2つです。
2013年に設立されたパトレオンですが、月間100万ドル以上の寄付金が集まったという実績もあるため、登録してチャレンジしてみるのもいいでしょう。
クラウドワークスで受注する
クラウドワークスとは、個人や法人問わず、業務委託の仕事をインターネット上で発注及び受注ができる仕事のマッチングサービスです。
データ入力からWebライターなど、多くの募集があります。
募集している仕事からAIグラビア関係のものを見つけて受注すれば、成果により報酬が発生します。
また、反対にAIグラビアの作成を発注することも可能です。量産できれば、写真集として多くの人の目に留まりやすく、閲覧数も増えるでしょう。
閲覧数が増えれば、稼げる金額も増えますので、ある程度写真集で稼げるようになれば、クラウドワークスで写真集販売を加速化させるのもおすすめです。
インフルエンサーとして活動する
インフルエンサーとして、各種SNSやブログなどでファンを獲得し、グッズ販売や広告収入を稼ぐことも可能です。
架空のキャラクターを利用して収益を上げる手法は、AIが発展している今の時代ではごく一般的になりつつあります。
自身の創造性やターゲット層の調査など綿密に行い、良質なコンテンツ制作を心がければ、AIグラビアが軸でも十分インフルエンサーとして活動していけるでしょう。
AIグラビアに関するよくある質問
AIグラビア画像の生成は簡単にできるということはご理解いただけたかと思いますが、ここで気になる疑問も生じます。
著作権の問題や無料利用の可否など、よくある質問について以下の通りまとめましたので、ご参考ください。
AIが生成した画像の著作権はどうなりますか?
生成AIのグラビア画像は無料で使用できますか?
生成AIグラビアで芸能人を作成してもいいですか?
AIが生成した画像の著作権はどうなりますか?
AIが生成した画像の著作権ですが、厳密には利用するアプリやサイトにより多少異なります。
著作権がユーザー側に帰属する場合もあれば、生成した画像に著作権は生じないと謳っている場合もあります。
そのため、AIグラビアを作成するサイトやアプリの規約等をよく確認しておいた方が良いです。
ただ、AIにより生成された画像は、インターネット上に存在する画像を使用してトレーニングされたもののため、参考元の著作権や肖像権を侵害する可能性があることは理解しておきましょう。
生成AIのグラビア画像は無料で使用できますか?
基本的には、AIグラビア生成サイトやアプリの規約によりますが、生成した本人や家族など限られた範囲で無料で自由に利用できるでしょう。
ただ、各種SNSでの公開や商用利用する場合は、条件を設けていることもあるため、事前によく確認しておいた方がいいです。
AIグラビアを利用して本格的に何かを始めようとするのであれば、尚更、不安事項は透明にしておきましょう。
その方が、心置きなくAIグラビアを利用できます。
生成AIグラビアで芸能人を作成してもいいですか?
AIグラビアで芸能人を作成して自分で楽しむのは良いですが、SNSなどで公開することや商用利用する場合は、著作権や肖像権に注意しましょう。
グラビア路線とは全く縁の無い芸能人もいます。そういった方の中には、画像を乱加工されるのを嫌う方も少なからずいます。
モラルを守って常識の範囲内で楽しみましょう。
AIグラビアの事例
少しでも参考になればと思い、実際に話題になったAIグラビアの事例を2つ紹介します。
これらは、実際に公開されたものや発売されたものです。
AI生成画像を使ったグラビア写真集「生まれたて。」
「生まれたて。」は、週刊少年ジャンプなどで有名な集英社は、実在しない「さつきあい」という架空の人物のAIグラビア写真集を発売しました。
「さつきあい」は、「Midjourney」という画像生成AIによって作られました。Midjourneyは、テキストから画像を生成するAIで、キーワードや説明文を入力することで、それに合った画像を生成してくれます。
AIグラビアの写真集としては、先駆者的位置づけで、世間から賞賛の声もありました。
ただ、集英社は、2023年6月にAIグラビア写真集の「生まれたて。」を販売終了することを発表しました。
生成AIに関する様々な問題点や論点についての検討が十分ではなく、AI生成物の商品化についてはもっと慎重に考える必要があると判断したとのことです。
具体的な理由は明かされていませんが、おそらく著作権や肖像権などを侵害しないかが懸念されて、販売を中止した可能性があるでしょう。
AIグラビアモデル「AI Kawaii Girl INC.」
「AI Kawaii Girl INC.」は旧Twitter(X)で話題になったAIグラビアモデルです。
画像生成AIの「Stable Diffusion」で作られました。Stable Diffusionは、画像から画像を生成するAIで、編集や画像同士の合成などが可能です。
また、「AI Kawaii Girl INC.」は、実際のグラビアアイドルやコスプレイヤーの写真を加工して作られています。
まとめ:AIグラビアの生成は簡単!マネタイズも目指そう
ここまで、AIグラビア生成におすすめのサイトやアプリ、事例などについて解説してきましたが、どれも簡単に生成できるサービスばかりですので、気になる人はまず試してみましょう。
マネタイズも時間がかかりますが、キャッシュポイントを増やしたい人にはおすすめです。
大量のデータを学習を繰り返すAIは、画像認識や音声認識、異常検知や自動運転など多くの分野で活躍します。
今後のAIはますます発展していくことが予想されます。
AIを活用したサービスも益々出てくるでしょう。
今回は、AIグラビアについて解説してきましたが、これから出てくるAI関連の新しいサービスになじめるよう、ここでご紹介しましたサイトやアプリをぜひ活用してみて下さいね。
AIサービスに慣れることで、今後出てくる新しいものにもいち早く取り組めるようになるでしょう。