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PLEDGEは怪しい副業?登藤貴大氏は詐欺師なのか検証

PLEDGEは怪しい副業?登藤貴大氏は詐欺師なのか検証
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皆さんはPLEDGE(ネオバンキングプレッジ)という副業をご存じですか?

「スマホにアプリを入れておけば、スマホに届く通知を確認するだけで収入が稼げる」というキャッチコピーの副業なのですが、ネット上では「PLEDGE 怪しい」「登藤貴大 詐欺師」というネガティブな検索結果が見受けられます。

そこでこの記事では、PLEDGEが具体的にどういったサービスで口コミや評判はどういったものがあるのか、登藤貴大とはどういった人物なのかを徹底検証していきます。

是非最後まで見ていただき、参考にしてください。

PLEDGEとはどういうサービス?

PLEDGEとはどういうサービス?

PLEDGE(ネオバンキングプレッジ)は、登藤貴大氏が宣伝する「スマホにアプリを入れておけば、スマホに届く通知を確認するだけで収入が稼げる」というキャッチコピーの副業サービスです。

紹介ページには通知を確認するだけの簡単さに加え、日給1~3万円もの金額が稼げるようになると記載されています。

登藤貴大氏曰く、日本初の最新マッチングアプリによりこれ程の収入が可能となっているそうですが、ただスマホに届く通知を確認するだけで、本当にそれほどの収入を得られるのでしょうか?

PLEDGEのサービス内容

PLEDGEのサービス内容

PLEDGE(ネオバンキングプレッジ)の情報を詳しく調べていくと、そのシステムは仮想通貨(主にBTC)のアービトラージを自動で行うシステムだと分かりました。

登藤貴大氏のいうアプリとは、パソコン、タブレット、スマートフォン等の端末でこのシステムを利用できるようにしたもののようです。

アービトラージとは?

アービトラージは日本語で裁定取引のことを指します。
同一の価値を持つ商品の一時的な価格差(歪み)が生じた際に、割高なほうを売り、割安なほうを買い、その後、両者の価格差が縮小した時点でそれぞれの反対売買を行うことで利益を獲得しようとする取引のことで、主に機関投資家などが、リスクを低くしながら利ざやを稼ぐ際に利用する手法です。

株価指数などの現物価格と先物価格を利用した取引などが代表的ですが、これをシステム的に仮想通貨で行うのがPLEDGEのシステムのようです。

アービトラージの注意点

PLEDGE(ネオバンキングプレッジ)のシステムがアービトラージを利用したものであるという点で、1つ注意すべきことがあります。

それはアービトラージとはあくまで投資の一種であり、収入の他に支出が存在するという点です。

投資とは、市場の価格変化を利用してその差額で利益を出す手法であり、想定外があれば利益以外にも損益が発生します。

そこでPLEDGEの紹介ページで思い出してほしいのですが、日給1~3万円もの収入が見込めるという一文がありました。

これが利益から損益を引いた最終的な純利益のことなのか、損益を考慮していない収入面のみの金額なのかをはっきりさせる必要があるのです。

場合によっては、損益が上回り資産が減る事態にもつながります。

特商法に基づく表記

特商法に基づく表記

提供しているサービスが投資であるというのなら、自分の資産を預けるに足る信用があるのかを確認しなければいけません。

その目安の一つとして、特商法に基づく表記の有無があります。

ここに記載された情報は、クーリングオフや問題が起こった際に、顧客側からの連絡手段としても必要になります。

逆に言えば、これが無いサービスは運営会社の実態が無いダミー企業の可能性があるのです。

販売事業者の名称有限会社PLEDGE
代表取締役塚田 静一
所在地〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目34-5いちご東池袋ビル 6階
電話番号0120-62-3074
E-mailpledge.net@gmail.com
電話受付時間年中無休10時から21時(年末年始休暇、夏季休暇あり)

PLEDGE(ネオバンキングプレッジ)には特商法に基づく表記がしっかりとありました。

所在地として報告されているのがレンタルオフィスという点は少し気になりますが、記載が義務化されている運営会社・代表者名・住所・連絡先がすべて記載されており、問題点は見つかりません。

クーリングオフについて

特商法に基づく表記の下記に、クーリングオフについての注意文も記載されていました。

本商品はデジタルコンテンツとなっております。
WEB通販の性質上、お客様のご都合による購入後のキャンセル、返品、返金は原則としてお受けできません。
マニュアル・サポートスタッフの指示通り作業を進めて、なお全く収益が発生しない場合に限り、キャンセル、返品をお受けし、全額返金致します。
※「特定商取引に関する法律」に基づくクーリングオフ制度は適用出来ません。慎重にご検討くださいませ。

投資というサービスである以上、クーリングオフ制度の利用ができないのはおかしなことではありません。

「全く収益が発生しない場合に限り、全額返金」という一文もありますが、投資をする際に、結果的に損益が上回り、負債がでることはあっても、全く収益が発生しないという事態は考えられないので、考慮に値しないでしょう。

登藤貴大とはどういう人物か?

登藤貴大とはどういう人物か?

次に、PLEDGE(ネオバンキングプレッジ)を宣伝する登藤貴大という人物について調べていきます。

紹介ページのプロフィールは以下のようなものです。

登藤貴大

実業家・エンジニア・経営コンサルタント
早稲田大学卒業後、韓国の大手SNS企業に就職
マーケティング部門と技術部門の橋渡し的な役割として統括部門の部長職を兼任
日本への帰国と共に退職し、その後有限会社PLEDGEのシステム開発支援と広報部門を担当する。

これだけ見ると結構な経歴の持ち主ですが、残念ながらネット上で経歴の裏付けは確認できませんでした。

PLEDGEの口コミや評判

PLEDGEの口コミや評判

特商法に基づく表記やサービスの詳細を見る限り、PLEDGE(ネオバンキングプレッジ)及び運営会社の有限会社PLEDGEは詐欺会社とは言えないようです。

しかし、詐欺会社でないことと有用な会社であることがイコールではありません。

そこで、X(元Twitter)などのSNSを利用し、PLEDGEの口コミや評判を調べてみました。

紹介ページで記載されてた通り、本当に通知を確認するだけで日収数万円も稼げるなら、何らかのポジティブな書き込みが見つかるはずです。

残念ながら、SNS上でPLEDGEの具体的な利益報告を確認することはできませんでした。

見つかるのは「怪しい」「詐欺」といったネガティブ記事の報告ばかりで、ポジティブな評価は投稿されていません。

これでは、自分の大事な資産を預けるのにも、躊躇してしまいます。

【まとめ】PLEDGEは詐欺会社とまでは言えないが実績の確認ができない

この記事では、PLEDGE(ネオバンキングプレッジ)が具体的にどういったサービスで口コミや評判はどういったものがあるのか、登藤貴大とはどういった人物なのかを紹介してきました。

特商法に基づく表記やサービスの内容から、PLEDGE及び運営会社の有限会社PLEDGEは詐欺会社ではないちゃんとした会社のようです。

とはいえ、紹介ページに記載されているような利益が出るサービスであれば、SNSやネット上でユーザーによる何らかのポジティブ報告が見つかるはずですが、それがない以上、実績面での信用は出来ないでしょう。

投資という面のリスクやサービス料のことを考えると、オススメできる案件ではありません。

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めぐみ
離婚して昼はドラッグストア、夜はマクドナルドの店員という掛け持ちバイトで身体を壊したとき、ネットビジネスをSNSで知る。 パソコン音痴の私が、3年で月収400万円を達成し、ビジネスセミナーの講師まで経験。今は最新の副業やオンラインスクール、セミナー、書籍など多くのレビューや体験談を公開中。

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